ユーロの特徴

アメリカを新大陸、ヨーロッパを旧大陸と呼ぶようにヨーロッパを古いという 印象がありますが、こと通貨においてはヨーロッパのユーロが新しい存在です。
1999年にヨーロッパの11ヵ国をユーロ圏として、各国の11通貨を「ユーロ」として 統合しました。構成国は、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグ、 オーストリア、イタリア、スペイン、ポルトガル、アイルランド、フィンランドの11ヵ国でしたが、 2001年にギリシャが加わり12ヵ国で構成されています。
ユーロ登場以前は、外貨準備や原油取引の決済といえば米ドルのみでしたが 徐々にユーロがその役割の一部を担いつつあります。

為替の変動という観点では、円からみると対米ドル相場との 相関がみられないことがあげられます。 つまり、米ドルが対円ベースで上昇してもユーロも同様に 上昇するとは限らないということです。

ユーロの問題点としましては、各構成国間で経済的格差や景気動向の違いなどが あるために、ユーロとしても適性水準がわかりづらいことにあります。 また、ヨーロッパの大国である英国やロシアが参加するかどうかの動向も 今後の波乱要因としてあげられます。
 

Copyright © 2005 外国為替証拠金取引(FX)総合情報. All rights reserved

TOPへ 外国為替証拠金取引における各通貨の特徴 ユーロの特徴