米同時多発テロ(2001年)

「有事のドル買い」という言葉をぐらつかせたのが、2001年9月11日に発生した 米同時多発テロです。それまでは、世界で紛争や災害が発生すれば 世界一の軍事力と経済力を誇る米国のドルが買われましたが、この時は 米国が紛争の当事国であり且つ、米国本土が攻撃されたという衝撃から 米ドルが売られました。この時に買われたのが中立国であるスイスの通貨フランでした。
テロ発生前は1米ドル = 122円 付近でしたが、テロ発生後は118円台まで急落しました。 しかし、一旦大きく下げた米ドルでいたが、日銀の介入などもあり 9月末には120円台まで回復し、12月末には130円台のドル高に転じています。
 

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